サトシのカビゴンは初代で仲間に加わったポケモンです。
初代アニメでは2勝0敗0分と負け無しの戦績を残してくれました。
基本的にはオーキド博士の元にいるので登場回数が少ないですが、金銀編は初代よりも登場回数が多く大舞台を経験することになります。
サトシの手持ちの中でも実は最強クラスと言われているカビゴンが、金銀編ではどういう活躍をしてくれるのでしょうか?
今回の記事では、そんなサトシのカビゴンの金銀編の戦績をご紹介します。
第1戦:ニョロボン(少年)/勝利
第81話のポケモン相撲大会1回戦。ニョロボンは突っ込んで張り手をくらわせるが、カビゴンのお腹の弾力があり過ぎて跳ね返り、何もせずとも押し出しで勝利した。
第2戦:カイリキー(トレーナー不明)/勝利
第81話のポケモン相撲大会2回戦。一回戦同様、カビゴンは突っ立っているだけでカイリキーを跳ね飛ばし勝利。
第3戦:オーダイル(ライデン親方)/勝利
第81話のポケモン相撲大会決勝戦。カビゴンは試合開始直後一気に押し出そうとするが、オーダイルは受け流しておくりだそうした。カビゴンはふらつくもなんとか持ちこたえるも、オーダイルは背後から押し出そうとする。カビゴンは意外な素早さを見せ間一髪避けると、オーダイルはつっぱりを連打して一気に勝負を決めにくる。勝負アリかと思われたが、カビゴンは思いっきり息を吸ってお腹を突き出してオーダイルを離して勝負を振り出しに戻した。2匹は取り組みを再開し、オーダイルは一本背負いでカビゴンを投げ飛ばすも、カビゴンは上手に着地し、一瞬の隙をついていっきに押し出して勝利した。
第4戦:キングドラ(フスベジムリーダー イブキ)/勝利
第141話のフスベジム再戦。カビゴンはいきなりはかいこうせんを放ったが、キングドラはこうそくいどうで避けてスピードスターで反撃した。しかしカビゴンには全くダメージがなく、キングドラは困惑の表情を浮かべる。カビゴンはその隙をついてのしかかりで攻撃するが、キングドラはまたもこうそくいどうで避けた。そして、そのままカビゴンにたいあたり。カビゴンのお腹の弾力がすご過ぎて攻撃が通らない。ここでイブキは物理攻撃の威力が吸収されて通らないと判断し、特殊攻撃に切り替える。キングドラはハイドロポンプでカビゴンの体制を崩して、はかいこうせんでとどめを刺そうとする。攻撃はカビゴンに直撃したかに思えたが、カビゴンは直撃寸前で水の中にもぐり回避していた。そこからカビゴンは反撃に出る。カビゴンはのしかかりでキングドラに覆いかぶさったが、水中だったためノーダメージ。なすすべ無しのカビゴンにキングドラはハイドロポンプ、スピードスター、ハイドロポンプと立て続けに攻撃して猛攻を見せる。サトシはカビゴンの並外れた体力を活かして、キングドラに攻撃させ続けて体力を削る戦法に出ていた。イブキはスタミナがなくなる前に一気に勝負を決めようカビゴンに向かって渾身のはかいこうせんを放つが、キングドラはとうとう疲れを見せ始めた。その一瞬の隙を見せたカビゴンはれいとうパンチをキングドラにお見舞いして戦闘不能にした。
第5戦:ギャラドス(フスベジムリーダー イブキ)/敗北
第141話のフスベジム再戦。バトル開始直後、カビゴンのはかいこうせんとギャラドスのハイドロポンプが衝突するが、カビゴンは連戦だったため押し切られる。ギャラドスはそのままりゅうのいぶきでたたみかけてくる。カビゴンははかいこうせんで反撃しようとするが、りゅうのいぶきで麻痺してしまった。ギャラドスはこのチャンスをものにし、はかいこうせんでカビゴンを戦闘不能にして一気に勝負を決められた。
第6戦:ウィンディ(シゲル)/勝利
第156話のジョウトリーグ・シロガネ大会決勝トーナメント初戦。ウィンディはとっしんで向かってくるのに対して、カビゴンはのしかかりで攻撃。ウィンディはのしかかりをかわしてほのおのうずでカビゴンを飲み込む。しかしカビゴンはほのおのうずの中からはかいこうせんを放ち、一発でウィンディを戦闘不能にして勝利した。
第7戦:ニドクイン(シゲル)/勝利
第156話のジョウトリーグ・シロガネ大会決勝トーナメント初戦。ニドクインは尻尾でジャンプをして、空中からにどげりをくらわせた。よろめくカビゴンに対してさらにはかいこうせんを放ったが、カビゴンはかわしてれいとうパンチで攻撃。ニドクインはこのれいとうパンチ一発で沈みカビゴンが勝利した。
第8戦:ハッサム(シゲル)/敗北
第156話のジョウトリーグ・シロガネ大会決勝トーナメント初戦。ハッサムはでいきなり目まぐるしいスピードのでんこうせっかでカビゴンに襲いかかる。カビゴンははかいこうせんで反撃しようとするが、ハッサムのスピードについていけず逆にメタルクローをくらってしまう。カビゴンは連戦でダメージが溜まっていたこともあり、メタルクロー1発で戦闘不能になった。
第9戦:スリーパー(ジュンイチ)/勝利
第158話のジョウトリーグ・シロガネ大会決勝トーナメント2回戦。バトルが開始してもカビゴンは眠っていた。スリーパーは寝ているカビゴンに対してゆめくいで体力を奪いにかかる。カビゴンは起きたが、無理やり起こされたためもの凄く不機嫌な状態に。渾身のはかいこうせん1発でスリーパーを倒して勝利した。
第10戦:ハガネール(ジュンイチ)/勝利
第158話のジョウトリーグ・シロガネ大会決勝トーナメント2回戦。カビゴンははかいこうせんで攻撃しようとするが、ハガネールが締め付けてきたため攻撃できず。さらにハガネールは締めつけたままかみつく攻撃をしてきた。しかしカビゴンはこの攻撃をれいとうパンチをアゴを殴って防いだ後、はかいこうせんで畳み掛けて一気に勝負を決めた。
第11戦:ヘルガー(ジュンイチ)/敗北
第158話のジョウトリーグ・シロガネ大会決勝トーナメント2回戦。カビゴンはいきなり大技のはかいこうせんを放つが、この攻撃をヘルガーにカウンターされる。カビゴンはこのカウンターで戦闘不能になり、勝負は一瞬でついた。
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まとめ
第1戦 カビゴン ◯ - ニョロボン ❌
第2戦 カビゴン ◯ - カイリキー ❌
第3戦 カビゴン ◯ - オーダイル ❌
第4戦 カビゴン ◯ - キングドラ ❌
第5戦 カビゴン ❌ - ギャラドス ◯
第6戦 カビゴン ◯ - ウィンディ ❌
第7戦 カビゴン ◯ - ニドクイン ❌
第8戦 カビゴン ❌ - ハッサム ◯
第9戦 カビゴン ◯ - スリーパー ❌
第10戦 カビゴン ◯ - ハガネール ❌
第11戦 カビゴン ❌ - ヘルガー ◯
通算成績:8勝3敗0分
勝率:0.727
以上が金銀編でのサトシのカビゴンの戦績になります。カビゴン強いですね。強敵ばかりとバトルしているのに、勝率7割越えというのは圧巻と言わざるをえません。普段は寝ていてバトルでは役に立たないように思えますが、スリーパー戦を見る限り相手によっては寝ている方が有利になることもあるようです。寝起きのカビゴンは不機嫌なこともあって強さが何割増しかになりますから。基本的にバトルで寝ていると戦意喪失とみなされてしまうので、本当に相手によりますけどね。初代アニメでもカビゴンが起きていたらサトシのセキエイ大会はもっと良いところまでいったかもしれません。今後も手持ちに残ることはないと思いますが、また大舞台などで登場して圧倒的なパワーを見せて欲しいです。