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【金銀編】ポケモン界一のムードメーカー!華麗なステップで観客を魅了する陽気な青鰐!サトシのワニノコの戦績をご紹介!【アニメ】

サトシのワニノコは第35話「ワニノコはだれのもの!?サトシVSカスミ!」で仲間に加わりました。

普段はボールから出てくる度にワニワニ言ってステップしている陽気なお調子者ですが、バトルでは強力なみずでっぽう、鋭い爪を使ったきりさき、自慢のアゴを使ったかみつきなどで相手を倒す非常に頼りになるポケモンです。

今回の記事では、そんなサトシのワニノコの金銀編での戦績をご紹介します。

第1戦:ラッタ(ロケット団 ヤマト)/勝敗つかず

第41話のロケット団ヤマト戦。ワニノコはいきなりたいあたりをくらってしまうが、反撃でラッタのお腹に噛み付いた。ラッタはダウンしたが戦闘不能にはなっておらず、いきなり現れたロケット団コジロウのウツボットとバトルし始めたので、ワニノコとのバトルは勝敗つかないとする。

第2戦:ミルタンク(コガネシティジムリーダー アカネ)/敗北

第42話のコガネジム戦。ワニノコはミルタンクのころがる一発で戦闘不能になった。

第3戦:ミルタンク(コガネシティジムリーダー アカネ)/敗北

第42話のコガネジム戦。ワニノコはミルタンク目掛けてみずでっぽうを放つも、的外れなところにあたってしまう。その後ミルタンクがころがってきたのをみずでっぽうを使ったジャンプでかわし、ミルタンクの上に乗って玉のり状態になるが振り落とされてころがるの餌食になり敗北。ちなみに最初のみずでっぽうは最後のピカチュウ戦で利用する作戦だった。

第4戦:ゴローニャ(怪盗ゴローニャ)/敗北

第79話の怪盗ゴローニャ戦。ワニノコはみずでっぽうでゴローニャを吹っ飛ばすが、ゴローニャは上手く着地してノーダメージ。その後ゴローニャはかげぶんしんとばくれつパンチのコンボでワニノコに大ダメージを与えた。ゴローニャがとどめをさそうとたいあたりで向かってきたところで、ワニノコは側にいたソーナンスの後ろに隠れたため戦意喪失で敗北とみなす。

第5戦:アーボック(ロケット団 ムサシ)/勝利

第85話のムサシ戦。ワニノコはみずでっぽう一発であっさり勝利。

第6戦:イワーク(アサギジム コナツ)/ 勝敗無し

第95話のアサギジムコナツ戦。イワークはたいあたりでワニノコに向かってくるが、ワニノコはみずでっぽうで迎え撃つ。しかし、イワークはみずでっぽうにお構いないしにたいあたりで突っ込んできて、ワニノコは吹っ飛ばされたて戦闘不能になった。しかし実はこのイワークは防水ワックスでコーティングされており反則となっているため勝敗は無しとする。

第7戦:アーボック・マタドガス(ロケット団 ムサシ・コジロウ)/勝利

第100話のカスミのヒトデマンとタッグを組んだロケット団戦。ワニノコがアーボックを頭突きで、ヒトデマンがウツボットをたいあたりとこうそくスピンでダメージを与えた。その後二人のみずでっぽうで空の彼方まで吹っ飛ばして勝利した。

第8戦:パウワウ(少年)/勝利

うずまきカップ予選一回戦。パウワウがれいとうビームを放ってくるが、ワニノコは避けてみずでっぽうで反撃。特に何事もなくあっさり勝利した。

第9戦:シェルダー(トレーナー不明)/勝利

うずまきカップ予選二回戦。ワニノコは体当たりをくらうが、みずでっぽうで反撃。一回戦同様何事もなくあっさり勝利した。

第10戦:キングドラ(ツリオ)/勝利

うずまきカップ決勝トーナメント初戦。ワニノコは相手の動きを見るために水に潜って撹乱しようとするが、キングドラはたつまきを発生させて巻き込んだ。ワニノコは空中に放り出されみずでっぽうで狙い撃ちされるも、この攻撃を避ける。その後さらにハイドロポンプで攻撃された、ワニノコが渦上に放出されたハイドロポンプの中心を走り出してずつきで攻め込むもキングドラが水に潜って回避された。両者水の中に入って水中でのバトルになるが、キングドラがえんまくで水を濁らせるとワニノコはあまりの視界の悪さに陸上に飛び出した。試合は膠着状態になるが、キングドラが動き出してワニノコの背後からハイドロポンプで攻撃しようとするも、放出前にワニノコが口に噛み付いた。キングドラはハイドロポンプが放出できず体の中に水が溜まっていき、ワニノコが口を離すともの凄い勢いで飛んでいって戻ってきた頃には戦闘不能になっていた。

第11戦:ニョロゾ(カスミ)/敗北

うずまきカップ決勝トーナメント2回戦。ワニノコはみずでっぽうで先手をとるが、ニョロゾはかわしてあわ攻撃をしてきた。攻撃はワニノコにHitして目を回して隙ができたところに、ニョロゾはおうふくビンタでたたみかける。しかしワニノコは間一髪でかわしずつきで反撃して吹っ飛ばすが、ニョロゾは柱をうまく使って着地してもう一度おうふくビンタで反撃に転じた。ワニノコはみずでっぽうでニョロゾを迎え撃とうとするが、かわしておうふくビンタをくらって戦闘不能になった。

第12戦:リザードン(ロケット団 ムサシ)/勝利

第135話のバトルパークでのコジロウ戦。ムサシはリザードンにどくばりを指示するも当然攻撃できない。その隙にワニノコはみずでっぽうでリザードンに攻撃する。攻撃を受けて苦しむも、リザードンはあなをほるで地面に潜り、飛び出してからアイアンテールでワニノコを吹っ飛ばした。ワニノコはダメージをくらうも立ち上がり、リザードンがもう一度放ってくたアイアンテールをかわしてずつきで反撃した。そして急にバトルは思わぬ展開に発展する。両者がこわいかお合戦になってあまりに気張り過ぎて倒れてしまった。その後気を取り直してバトルは再開し、ワニノコはみずでっぽうで攻撃。リザードンは飛び上がって上空からかえんほうしゃを放った。ワニノコはみずでっぽうで迎え撃つも、かえんほうしゃの火力が強過ぎて丸焦げになったが立ち上がってバトルは続行。リザードンがとどめを刺しにきたかえんほうしゃを地面にみずでっぽうを撃って回避し、その流れでリザードンの背後に回ってみずでっぽうで勝負を決めた。

第13戦:ランターン(リュウグウジム リュウジ)/敗北

第143話のリュウグウジム戦。バトルの舞台は水中。ワニノコはみずでっぽうで先手をとるも、ランターンは攻撃を回避して同じくみずでっぽうで攻める。ワニノコも素早い動きで攻撃を回避してひっかく攻撃。しかし、ワニノコはランターンが発生させたちょうおんぱで混乱してしまった。ランターンは隙ができたワニノコに3連続でとっしんをくらわせて海底に叩き込む。ワニノコはかなりダメージを負ったが立ち上がりきりさくで反撃。この攻撃でランターンも深傷を負ったがスパークでワニノコを痺れさせた後、とどめのとっしんでワニノコは戦闘不能になった。

第14戦:マグマッグ(モエ)/勝敗無し

第154話のジョウトリーグ・シロガネ大会予選リーグ初戦。マグマッグが先にかえんほうしゃで攻撃してくるが、ワニノコは回避してみずでっぽうを発射。マグマッグはかげぶんしんで避けてもう一度かえんほうしゃを放ってきた。そしてマグマッグはまたもやかげぶんしんで撹乱してくるが、ワニノコはみずでっぽうで本体を射抜いたところでモエはボールに戻した。

第15戦:エレブー(モエ)/敗北

第154話のジョウトリーグ・シロガネ大会予選リーグ初戦。ワニノコはみずでっぽうで攻撃したが、エレブーはひかりのかべで攻撃を防いだ。そしてその後ワニノコはエレブーの強力なかみなりパンチ一発で戦闘不能になってしまった。

第16戦:ニューラ(ジュンイチ)/勝利

第158話のジョウトリーグ・シロガネ大会決勝トーナメント2回戦。ワニノコはみずでっぽうで攻め込むも、ニューラは素早い動きで避け続ける。ニューラは攻撃をかわした後ワニノコにメタルクローを放つが、ワニノコはニューラの手に噛み付いて動きを止めた。そしてそのまま何回も地面に叩きつけてダメージを与え、最後はとどめの尻尾ビンタで勝利を決めた。

第17戦:スリーパー(ジュンイチ)/敗北

第158話のジョウトリーグ・シロガネ大会決勝トーナメント2回戦。ワニノコはこわいかおを仕掛けるが、スリーパーは無反応。逆にさいみんじゅつをかけられてしまいフラフラし始めた。スリーパーは隙だらけのワニノコをサイコキネシスで吹っ飛ばして戦闘不能にされてしまった。

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まとめ

第1戦 ワニノコ - ラッタ  勝敗つかず
第2戦 ワニノコ  - ミルタンク
第3戦 ワニノコ  - ミルタンク
第4戦 ワニノコ  - ゴローニャ
第5戦 ワニノコ  - アーボック
第6戦 ワニノコ - イワーク  勝敗つかず
第7戦 ワニノコ  - アーボック・マタドガス
第8戦 ワニノコ  - パウワウ
第9戦 ワニノコ  - シェルダー
第10戦 ワニノコ  - キングドラ
第11戦 ワニノコ  - ニョロゾ
第12戦 ワニノコ  - リザードン
第13戦 ワニノコ  - ランターン
第14戦 ワニノコ - マグマッグ  勝敗つかず
第15戦 ワニノコ  - エレブー
第16戦 ワニノコ  - ニューラ
第17戦 ワニノコ  - スリーパー

通算成績:7勝7敗0分 
勝率:0.500

以上が金銀編のサトシのワニノコの戦績になります。ワニノコはバトル回数も多く、最終的に勝率5割と最低限の活躍はしてくれました。むしろバトルでの登場がジム戦やジョウトリーグなど大舞台が多いため、勝率以上の活躍と言ってもいいかもしれません。ポケモンは当然バトルで勝つことが醍醐味かもしれませんが、ワニノコの良いところはそこではありません。ワニノコを評価したい点は、サトシの手持ちの中でも一番のムードメーカーというところですね。ボールから出た瞬間は毎回ノリノリでステップを踏んでいますし、バトルに入ってもその姿勢を崩さず真剣に挑むので見ていて本当に面白いです。金銀編以降でもみんなを楽しませるエンターティナーとしてバトルを盛り上げて言って欲しいと思います。