サトシのフシギダネは初代から引き続き手持ちにいるポケモンです。
初代アニメでは12勝9敗とかなり活躍をしてくれました。
バトル数もピカチュウに引けを取らないほど経験し、サトシの手持ちの中でもかなり登場数の多い主力メンバーになります。
今回の記事では、そんなサトシのフシギダネの金銀編での戦績をご紹介します。
第1・2戦:ニョロモ・ニョロゾ(カスミ)/勝利
第35話のワニノコの所有権を争ったカスミ戦。開戦直後フシギダネのはっぱカッターを飛ばすが、ニョロモのみずでっぽうで撃ち落とされた。そしてそのみずでっぽうがフシギダネまで届くが、フシギダネはこれを避けてはっぱカッターでニョロモを吹っ飛ばした。ここでニョロモの負けが確定したと思われたが、ニョロモがニョロゾに進化して戦闘が続行。フシギダネのたいあたりとニョロゾののしかかりが激しく衝突して、フシギダネがかなりのダメージを受けて形勢逆転かのように思われた。しかし、結局ニョロゾはフシギダネのソーラービームでダウンして、フシギダネの勝利が確定した。
第3戦:ケンタロス(突如現れたお兄さん)/勝利
第50話のその辺のお兄さん戦。フシギダネはつるのムチで暴走しているケンタロウのツノを締め上げて動きを止めた。その後ケンタロスはとっしんしてくるが、フシギダネはジャンプでかわす。結局フシギダネは一度も攻撃をもらわず、つるのムチでケンタロスの足を狙って転倒させてからねむりごなで眠らせて勝利した。
第4戦:カポエラー(道場の孫娘 チグサ)/勝利
第50話の道場の孫娘チグサ戦。カポエラーがいきなり回し蹴りで飛びかかってくるが、フシギダネは余裕でかわす。それでもカポエラーは連続でまわしげりで攻め込むが、フシギダネは全て避けきる。攻撃があたらないカポエラーは高速スピンで立て直し、トリプルキックを放ってくるがまたもやフシギダネに避けられる。結局、フシギダネは一度も攻撃を受けず、つるのムチとたいあたりでカポエラーを吹っ飛ばして勝利した。
第5戦:コンパン(忍法学園 アヤ)/勝利
第60話のセキチクジムリーダーの妹アヤ戦。フシギダネはつるのムチとやどりぎのたねのコンボでコンパンを攻撃。コンパンはやどりぎのたねで身動きがとれなくなるが、振りほどいてちょうおんぱを発した。フシギダネは超音波で目を回してしまい、その隙をついてコンパンはたいあたりで攻め込む。しかしフシギダネはジャンプでかわしつつ、つるのムチでコンパンを掴み上げ地面に叩きつけた。この一撃でコンパンは戦闘不能になって、フシギダネの勝利が確定する。
第6戦:クサイハナ(少年)/勝利
第61話の草ポケモントーナメント1回戦。先手でクサイハナがはなびらのまいで攻撃してくるも、つるのムチでクサイハナを投げ飛ばしてあっさり勝利。
第7戦:ニャース(ロケット団)/勝利
第61話の草ポケモントーナメント2回戦。ニャースは草ポケモン限定の大会に出場するためにキマワリに変装して出場した。ニャースはひっかく、だましうち、みだれひっかきで猛攻してくる。フシギダネはキマワリが覚えるはずのない技に困惑して何もできない。しかしフシギダネははっぱカッターでニャースの正体をあばくと、つるのムチで空のかなたまで吹っ飛ばした。
第8戦:ラフレシア(トレーナー不明)/勝利
第61話の草ポケモントーナメント3回戦。戦闘描写がほぼ無しで。あっさりとフシギダネがはっぱカッターで勝利する。
第9戦:ナッシー(トレーナー不明)/勝利
第61話の草ポケモントーナメント4回戦。戦闘描写がほぼ無しで。あっさりとフシギダネがつるのムチで勝利する。
第10戦:ポポッコ(ミノル)/敗北
第61話の草ポケモントーナメント決勝戦。両者同時に動き出し、ポポッコはかげぶんしん、フシギダネははっぱカッターで攻撃。ポポッコのスピードの方が上回り、フシギダネのはっぱカッターは全て空を切った。ポポッコはかげぶんしんをしたままやどりぎのタネを植え付けようとするが、フシギダネはつるのムチでタネを跳ね返してポポッコに命中させる。そしてそのままつるのムチでポポッコをめった打ちにして勝負を決めにきた。ポポッコはボロボロになり絶体絶命のピンチ。フシギダネはとどめをさそうとポポッコにたいあたりで突っ込んでいったところ、ミツルとポポッコは最後まで勝負をあきらめなかった結果、ポポッコがソーラービームを放てるようになる。フシギダネはそのソーラービーをくらって逆転負けしてしまった。
第11戦:レアコイル(ジュンイチ)/勝利
第154話のジョウトリーグ・シロガネ大会予選リーグ2回戦。フシギダネはレアコイルがいきなり放ってきた10まんボルトをかわし、はっぱカッターで攻撃。レアコイルはかげぶんしんでこの攻撃を避けるが、フシギダネはつるのムチで全ての分身を攻撃して本体をとらえた。レアコイルはダメージを受けるがでんじはでフシギダネの動きを拘束しようとする。フシギダネははっぱカッターででんじはを防御。レアコイルはさらに攻め続けトライアタックを放ってくるが、逆にフシギダネのやどりぎのたねで動きを封じられ、フシギダネにつるのムチで攻撃されたところで戦闘不能になった。
第12戦:メガニウム(ジュンイチ)/引き分け
第154話のジョウトリーグ・シロガネ大会予選リーグ2回戦。バトル開始直後お互いはっぱカッターが激突する。はっぱカッター勝負はメガニウムに軍配が上がり、今度はつるのムチでパワー勝負になる。パワー勝負もメガニウムが制し、フシギダネは地面に叩きつけられてしまった。そしてメガニウムは連続でのしかかり攻撃をしてくるが、フシギダネはそれをかわしてはっぱカッターで反撃。メガニウムは攻撃を受けつつもつるのムチでフシギダネに攻撃。フシギダネはジャンプして回避するが隙ができてしまい、そこにメガニウムのはっぱカッターをくらってしまう。フシギダネは地面に倒れ込んでしまい、メガニウムがとどめののしかかりで突っ込んでくるが、フシギダネはつるのムチで受け止めて投げ飛ばした。メガニウムは立ち上がりはっぱカッターで反撃するも、フシギダネも負けじとつるのムチでメガニウムの首に巻きつきながらはっぱカッターで攻撃。互いにダメージを受けても立ち上がり、ここで勝負は意外な方向へ。両者が防御をしないつるのムチの打ち合いで、草のポケモン同士の意地の張り合いになった。攻撃をもらい続けた両者はボロボロで立っているのもやっとの状態。そして最後は草の大技ソーラービームの打ち合いに。どちらが勝つか緊迫した雰囲気が流れるが両者が同時に倒れこみ、互いに譲らぬ草タイプ同士のバトルは引き分けに終わった。
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まとめ
第1戦 フシギダネ ◯ - ニョロモ ❌
第2戦 フシギダネ ◯ - ニョロゾ ❌
第3戦 フシギダネ ◯ - ケンタロス ❌
第4戦 フシギダネ ◯ - カポエラー ❌
第5戦 フシギダネ ◯ - コンパン ❌
第6戦 フシギダネ ◯ - クサイハナ ❌
第7戦 フシギダネ ◯ - ニャース ❌
第8戦 フシギダネ ◯ - ラフレシア ❌
第9戦 フシギダネ ◯ - ナッシー ❌
第10戦 フシギダネ ❌ - ポポッコ ◯
第11戦 フシギダネ ◯ - レアコイル ❌
第12戦 フシギダネ △ - メガニウム △
通算成績:10勝1敗1分
勝率:0.909
以上が金銀編でのサトシのフシギダネの戦績になります。見ての通り金銀編のフシギダネはバトル数、勝率共に驚異的な成績を残しました。唯一敗北したバトルが同じ草ポケモン同士のポポッコというまさかの事態ですが、そんなことは霞んでしまうぐらい圧倒的な強さを見せています。ジム戦、地方の大会、ポケモンリーグと、どのような規模のバトルでも安定して結果を残すフシギダネはピカチュウに並ぶダブルエースと言っても過言ではないですね。そして何と言ってもフシギダネは物語の終盤である第112話「さよならフシギダネ!オーキドていのぼうけん!!」で一度離脱しています。アニメが残り50話程残っているのにここまでの活躍してくれるなんて非の打ち所がないありませんね。逆を言えばもっと勝ち星を増やせたかもしれませんが。とにかく金銀編でのフシギダネは文句無しの戦績でした。