初代アニメのサトシの手持ちで、バタフリーはかなり印象深いポケモンだと思います。
ポケモンのアニメをあまり見たことがない人でも、「バイバイバタフリー」というワードを知っている人は結構いるんじゃないでしょうか?
じゃあ実際にこの物語が第何話でどういうお話だったかあなたは説明できますか?
ポケモンアニメのにわかにならないように、この話だけでも覚えておいて損はありません。
この記事ではサトシとバタフリーの別れを描いた第21話「バイバイバタフリー」の内容について紹介します。
どういうお話だったか思い出したい人、あるいはどういうお話か知りたい人は是非記事を最後まで読んで頂きたいと思います。
バタフリーの生態
バタフリーは産卵の季節を迎えると、相手を見つけると海を渡って卵を産みます。求愛行動に失敗したバタフリーは海を渡らず、子孫を反映することができません。そのため産卵の時期はバタフリーにとって非常に大切で、バタフリーのトレーナーは、産卵の季節になると気球などを使って放しにいきます。
バタフリーの求愛行動
バタフリーの求愛行動はダンスで表現します。相手のことが好きだという気持ちをダンスを使って表現し、相手もOKだったらダンスのお返しがあります。
サトシのバタフリー
サトシのバタフリーはキャタピーの頃から育てています。このキャタピーはサトシが初めて捕まえた思い出のポケモンで、サトシの中でも最も愛着のあるポケモンと言っても過言ではないでしょう。一度サントアンヌ号で流れでジェントルマンのラッタと交換してしまいますが、「俺にはバタフリーが必要だ!」となって返してもらったという思い出もあります。
サトシのバタフリーの求愛行動結果
サトシのバタフリーも産卵の時期にパートナーを見つけようとします。サトシのバタフリーはバタフリーの大群の中でピンク色のバタフリーに恋をしてその子に求愛ダンスでアピールしますが、頬にきついビンタをくらって失敗してしまいました。それにショックを受けたバタフリーは森の中に姿を消しひどく落ち込みますが、サトシ達が励ますことで再チャレンジするんです。
サトシのバタフリーの求愛行動再チャレンジ結果
一度求愛行動に失敗したバタフリーは、今度は黄色のリボンを首元につけてもらいおめかしして再チャレンジします。ダンスで失敗したバタフリーは、ふきとばしやたいあたりで自分の強さをアピールしますが、またもやピンク色のバタフリーは見向きもしてくれません。二度目の求愛行動も失敗してバタフリーはまたもや落ち込みました。
ピンクのバタフリーが振り向いた瞬間
二度目の求愛行動にも失敗したバタフリーは、もう諦めるしかないのでしょうか?いえ、まだチャンスはあったんです。そのきっかけとなったのは、二度目の求愛行動を失敗した後に襲ってきたロケット団。ムサシとコジロウは産卵の時期で集まったバタフリーを大きな網とヘリコプターで一網打尽して小屋にかくまいます。ピンク色のバタフリーもその網に捕らえられており、サトシ達とバタフリーはロケット団がアジトにしていたバタフリーを助けようと小屋に突入しました。サトシのバタフリーは小屋の中に捕らえられていたバタフリーが入った網に何度もたいあたりして破り救出に成功しました。この必死に救出する姿にピンクのバタフリーは心を打たれて、恋に落ちたんです。求愛に成功したということは、サトシにはバタフリーとの別れが待っているということ。この別れのシーンはポケモンのアニメの中でも死ぬほど泣ける名場面になります。
サトシとバタフリーの別れのシーン
サトシ「わかってるって。他のみんなにはちゃんと言っておく。可愛い彼女と旅立ったって。」
バタフリー「フリ〜。」
サトシ「ほら、彼女が呼んでるぞ。」
(バタフリーがサトシの元を離れる)
ピカチュウ「ピカチュ〜。」
サトシ「バタフリー…。」
カスミ「サトシ!バタフリー行っちゃうよ!」
サトシ「バタフリー!元気でな!さよならバタフリー!!さよならー!!!」
バタフリー「フリ〜!」
サトシ「さよなら!!!さよならバタフリー!!!」
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まとめ
以上が初代アニメ第21話「バイバイバタフリー」の内容となります。
サトシのバタフリーは思い出がたくさん詰まったポケモンな分、別れのシーンはアニメ史上でもトップクラスの感動回となりました。
自分も実際にアニメを見て泣きましたし、ポケモンファンの中でも心に残る名場面として語り継がれることでしょう。
文字だけではこのストーリーの良さは伝えきれないので、あなたも是非一度動画でサトシとバタフリーの名場面を見て見てください。